日立、国立極地研究所に風力発電機利用水素発電システムを導入

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日立製作所は、国立極地研究所より風力発電機利用水素発電システム一式を受注した。同システムは、風力発電で得られた電力を水素に変換して備蓄し、必要なときに電力として取り出すもので、発電電力の変動が大きい再生可能エネルギーを安定的に供給することができる。

今月から2012年3月まで、秋田県にかほ市において風力発電機と接続して稼動し、南極昭和基地におけるエネルギー自給率向上のための基礎データ取得に活用される予定。

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