> > 米政府支援の新エネ企業また破綻 蓄電装置のビーコン・パワー

米政府支援の新エネ企業また破綻 蓄電装置のビーコン・パワー

記事を保存

蓄電装置メーカーの米ビーコン・パワー(マサチューセッツ州)が10月30日、米連邦破産法11条に基づく、会社更生手続きの適用を申請したことがあきらかになった。

米国では、8月に太陽電池メーカーのソリンドラやエバーグリーン・ソーラーなどが、相次いで破綻しており、雇用対策として、新エネルギー事業を支援してきたオバマ政権に大きな痛手となっていた。ビーコン・パワーは、ソリンドラと同じく、米エネルギー省から300万ドル(約34億円)の融資保証を受けており、今回の破産申請は、オバマ政権のグリーン・ニューディール政策に対するマイナスイメージを決定的にしたものと言えるだろう。

同社は、「フライホイール式」と呼ばれる電力貯蔵システムを開発。風力や太陽光などの再生可能エネルギーの導入により出力変動を伴う系統対策として、有効で容易に導入できる統合できるシステムとして注目されていた。

2010年5月には、ニューヨーク州の20MW級周波数調整用フライホイールの案件で、ニューヨーク州エネルギー研究開発機構からも200万ドルの資金協力などを受けることを発表していた。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.