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太陽光パネル他、再エネ機器の性能評価サービスセンターが開設

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オリックス・レンテックは、太陽光パネルをはじめとした再生可能エネルギー関連機器の性能評価や信頼性試験サービスを開始すると発表した。このたび神戸市須磨区に専用試験場「神戸試験センター」を開設した。

同センターでは、太陽光パネル試験、蓄電池充放電試験、信頼性評価試験を受託し、常駐するエンジニアが顧客の製品や部品・部材の長期耐久性試験を実施する。また、顧客は試験室を一定期間使用し、自由に試験・検査を行うこともできる。顧客の開発ニーズにマッチした各種大型試験装置を取り揃えただけでなく、国内最大手のレンタル会社として、試験に必要な各種測定器も在庫ラインナップから迅速に用意して対応できるのが、同センターの強みだ。

太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギー市場や、それに伴う蓄電池市場の拡大を受け、国内外メーカーでは、製品や部品・部材の長期耐久性など信頼性向上のための試験需要が高まっている。研究開発設備の導入や試験体制の構築が急務とされる中、本サービスの提供は、顧客の設備導入コスト削減と研究開発支援につながるとしている。

具体的には、同センターは、太陽光パネル試験エリア、蓄電池充放電エリア、信頼性試験エリアからなり、ISO/IEC17025に基づくセキュリティ管理を徹底している。

太陽光パネル試験エリアには、業界初の大型パネル対応の試験装置として、X線観察装置(最大観察サイズ:2000mm×1500mm)、機械式荷重試験装置(最大適応サイズ:2000mm×1500mm)のほか、高温高湿試験装置、温湿度サイクル試験装置(内寸:W1200mm×H2000mm×D2200mm)を備え、長期信頼性評価試験に対応する。現在、日本国内ではパネルサイズで、加速試験(過酷な条件下での意図的な劣化による製品寿命を検証する試験)に対応できるサイトが限られているが、本施設には実際に製造されているパネルサイズでの試験環境を整備した。

蓄電池充放電試験エリアでは、太陽光発電や風力発電、電気自動車市場などに向けて大型蓄電池開発に必要な充放電試験に対応する。また、信頼性試験エリアでは、大型のヒートショック試験装置(内寸:W970mm×H460mm×D670mm)や恒温恒湿装置などを備え、試験から検査までのワンストップでの評価試験を可能とした。

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