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NEDO、セメント排熱で発電、インドネシア政府と省エネを実証

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NEDOは、インドネシア政府と共同で、セメント製造プロセスで発生する排熱を利用して発電を行い、省エネルギーとCO2排出削減を実証する事業を開始する。本プロジェクトを実施するための「セメント排熱回収発電事業」の据付工事が完了し、10月26日に竣工式が行われた。

このプロジェクトは、セメンパダン社(西スマトラ州パダン市)のセメント製造設備において、排熱回収発電設備を追加設置し、回収した排熱で蒸気を発生させて発電、セメント工場内の電源の一部として活用するもの。これにより、発電用燃料削減と温室効果ガスの排出低減につながることを実証し、この技術をインドネシアのセメント産業へ普及させることを目的としている。

インドネシアは、石油産出国でありながら2004年からは石油の純輸入国となっている。インドネシア政府は輸入依存度の低減のため、新エネルギー政策の中で省エネルギーを推進。また、需要増加に伴い電力が不足しており、停電や電圧変動回避のために電力多消費型産業は省エネルギーおよび電力自給対策を行うことが求められている。本プロジェクトは、セメント産業において、その課題の解決策を提示するために実施される。

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