放医研、放射線モニタリングシステムを開発、汚染マップ作成にも有効
放射線医学総合研究所は、緊急車両に放射線計測器を搭載し、放射線量等をリアルタイムに確認できる、革新的な放射線モニタリングシステム「ラジプローブ」(仮称)を開発したと発表した。
本システムは、市販の放射線検出器、GPSユニット、通信機器等と独自開発のソフトウエアを組み合わせたもので、検出器を搭載した緊急車両を走行させることにより、そのエリアの放射線量、エネルギーの情報、測定位置、現場映像を遠隔地の災害対策拠点等からリアルタイムに確認できる。
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