シチズン電子、世界初の大光量照明用LEDを開発

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シチズン電子は、世界で初めて17675lmの大光量を実現したLEDなど、照明用LEDを開発したと発表した。今回開発したのは、5パッケージ11品種(各6色)の計66モデル。
光量に幅のあるLEDを、約100lm~17675lm(0.8W~184Wクラス)の明るさまで、途切れなくラインナップ。既存光源では数百種類にも及ぶ電球10Wから水銀灯300Wまでに相当する光量をカバーする。

1個のLEDで賄える光量の幅が広いことと、発光効率重視または光量重視などの選択ができることが特徴で、様々な既存光源の置き換えに対応する。駆動条件により155lm/Wを超える高い発光効率での使用も可能。量産開始は2011年11月の予定。

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