博報堂と早稲田大学、スマートシティ共同研究事業を始動

  • 印刷
  • 共有

博報堂の企業内大学HAKUHODOUNIV.(通称:博報堂大学)次世代電動生活™ラボと早稲田大学環境総合センターは、中小都市を対象とした、次世代まちづくりに関する共同研究プロジェクトを発足したと発表した。

現在、スマートシティ(環境配慮型都市)に代表される次世代型まちづくりは、大都市を想定した研究が進んでいるが、高齢化対策や産業振興など、複雑な課題を有する中小都市を想定した研究は未だに不十分な段階にとどまっている。共同研究プロジェクトでは、この分野を対象として共同研究を実施する。その成果は、平成25年度の完成を目指して、整備が進められている本庄早稲田駅周辺土地区画整理事業に関する実証実験に活用し、地方都市における新たな次世代型まちづくりモデルの創出を目指す。研究期間は、2011年10月18日~2013年3月31日を予定。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事