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放射能防護サービス、農林水産・食品業界向けに提供開始

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テュフ ラインランド ジャパンは、同社がこれまで主として工業界向けに提供してきた「放射能防護サービス」を、10月18日より農林水産・食品業界向けにも提供開始したことを発表した。

同サービスは、農作物・原材料・加工品や農地の土壌・用水等に対する「放射能含有量分析試験」から、現地での「環境測定」や「測定のトレーニング」「放射能防護コンセプト構築」までを網羅し、食の安全に対する包括的な支援を行うもの。

同社は、ドイツ本社で20年以上にわたって放射線、放射能分析測定業務を行う世界でもトップクラスの第三者検査機関。ドイツにおいてはチェルノブイリ事故後の食品の安全確保に深く関わっていて、この経験をいかして国内の食品業界を支援すべく、3月から工業分野での放射能測定と防護システムの構築を支援する放射能防護サービスを提供している。

今回、新たに提供する農林水産・食品業界向け放射能防護サービスでは、「放射能含有量分析試験」と「環境試験と放射能防護コンセプト構築支援」を行う。

放射能含有量分析試験では、セシウム137、セシウム134、ヨウ素131をはじめ、主要なガンマ線放出核種の含有量を分析するばかりでなく、要望によりプルトニウム239やストロンチウム90等のアルファ線・ベータ線放出核種の含有量も分析する。

対象サンプルは、食品(生鮮食品、加工食品、乳製品、飲料等)、土壌、汚泥、腐葉土、採取水、水道水、工業製品(原材料、完成品、梱包材料等)。検査費用は18000円/検体~。検査納期はサンプルの受領後3営業日以内。個人農家、個人事業主向けには10000円/検体~のエクスプレステストも行っている。

環境試験と放射能防護コンセプト構築支援では、体系的、中長期的な防護策を提案し、コンセプト構築もサポートする。

支援メニューは、実地での環境測定(放射線量や表面放射能測定)、周辺大気中の放射性物質含有量測定、放射能測定や防護策構築に対する技術トレーニング、防護策構築支援と証明書の発行。費用は、環境測定8万円~、大気中の放射性物質含有量測定8万円~、技術トレーニング10万円~、防護策構築支援30万円~。

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