トヨタなど、宮城で工業団地と地域の連携によるスマートコミュニティ構想

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トヨタ自動車とセントラル自動車は、宮城県大衡村の第二仙台北部工業団地において、工業団地を中心としたスマートコミュニティ構想「F(エフ)-グリッド構想」の実現に向けた本格的な検討・事業化可能性調査を開始すると発表した。10月14日に、国の補助事業である「平成23年度スマートコミュニティ構想普及支援事業費補助金」の認可を受け、本格的な検討に着手する。

「F-グリッド構想」とは、「個々の工場」だけでなく「隣接する工場間」「工場と地域」の連携も含めた総合的なエネルギーマネジメントを行うことにより、より高いレベルの省エネや再生可能エネルギー利用を推進することをいう。「F」はFactoryのFを意味している。

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