太陽光発電の不具合を早期に検出するシステム登場

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NTTファシリティーズは、10月より、早期に太陽光発電の不具合検出が可能な「太陽光発電診断システム」の営業を開始する。また、本システムによる不具合検出後、迅速に復旧させるための故障修理や、システム規模によっては必須となる定期点検などをメニュー化した「太陽光発電保守サービス」を、2012年4月にサービス開始する予定。

本システムでは、太陽光発電の発電データや設置場所における気象データを基に、発電量の妥当性を評価することにより、太陽光発電の不具合を発見する。豊富な研究実績を活用した独自の発電診断技術を用いて、これまで気づきにくかった不具合も発見できるのが特長だ。また、評価結果や発電量の状況を診断レポートとして自動送信する機能等も備える。

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