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エレベーター動力を約25%節電の回生電力蓄電システム

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三菱電機は、エレベーター走行時の回生電力を蓄電し、走行時に再利用することによりエレベーターのさらなる省エネを実現する回生電力蓄電システム「エレチャージ」を10月17日に発売する。販売価格は、税込180万円~。年間販売目標台数は300台。
近年、エレベーターにも省エネが求められるなか、同社は、昨年6月にモデルチェンジした標準形エレベーター「AXIEZ」で、LED照明の標準採用や、待機電力削減、回生コンバーター採用などにより省エネを実現。エレチャージは、AXIEZシリーズのオプションとして、より省エネ化を図った。

エレチャージは、業界で初めて電気二重層キャパシタを採用し、エレベーターの消費電力量約25%削減できるのが特長。

使用している電気二重層キャパシタは、化学変化を利用せず活性炭表面での物理的吸着のみで充放電を行なうため、約20%充放電効率を改善。さらに、充放電による劣化がほとんどないうえ、充放電制御に新開発の温度・電圧の統合監視技術を採用し、二次電池に比べ10年以上の長い交換周期を実現している。

また、主要材料として環境負荷の少ないアルミ・活性炭を用い、内部基板に鉛フリー基板を使用するなど、環境負荷の少ない素材を使用し環境負荷を低減している。

さらに、蓄電した回生電力をすべてエレベーターで利用するため、建物内の電源系統への影響を考慮する必要がなく、ビルの規模を選ばず設置が可能。使用電力量が少ない小規模ビル等のエレベーター単独での省エネにも有効だという。

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