ダイキン工業は、「節電の夏を過ごして変わったもの、変わらなかったもの」をテーマに、節電意識調査をした結果を発表した。この結果から、節電対策による厳しい夏を過ごした後でも、人々は今後の節電に対しても高い意識を持続していることがわかった。今夏は、これまでのライフスタイルを振り返り、考えや行動を見直すきっかけになったと分析する。
この調査は、同社が2002年より行っている「現代人の空気感調査」の17回目として実施したもの。今回は、今年5月に行った「今夏の節電と空気」に関する意識調査の追跡調査として、東北・東京電力管内エリアとその他エリアの20代~70代の男女600人を対象に、9月3・4日の2日間にわたってアンケート調査を行った。