> > ソーラーフロンティア、新発想の太陽光発電普及事業に参画

ソーラーフロンティア、新発想の太陽光発電普及事業に参画

記事を保存

ソーラーフロンティアは、群馬県太田市の太陽光発電普及推進事業「おおたまるごと太陽光発電所構想」に参画する。

本事業の一環である戸建て・集合住宅向け太陽光発電システムの供給業者として参加することが決定した。また、同社は、本事業を通じて、設置した顧客の発電量などを集中管理できるシステムを構築し、アフターフォローの充実や今後の改善点に向けたデータ活用を行っていく考えだ。

本事業は、太田市が出資する一般財団法人「地域産学官連携ものづくり研究機構」が事業主体となり、戸建て・集合住宅(アパート等)の所有者が、初期導入費用をかけなくても太陽光発電設備の設置ができる仕組みを導入し、太陽光発電の普及を図ることを目的としている。

戸建所有者には、同研究機構が太陽光発電システムを一括で大量購入し、再販することによって、100万円程度(国の太陽光補助金適用後)の低価格での同システム(3.6kW)の設置を可能とした。また、集合住宅所有者は、同研究機構とレンタル契約を結ぶことにより、同システム(8kW)の導入が可能となる。

戸建て住宅向けの募集枠は3000戸で、第一回募集は8月15日より開始されており、集合住宅向けの募集枠は1000棟で10月以降、数回に分けて募集する予定。

同社は、同研究機構に対し、CIS薄膜太陽電池モジュール、架台一式、周辺機器(集電ケーブル、接続箱、パワーコンディショナなど)、発電モニター、災害補償サービスなどをシステムパッケージとして提供。また、顧客管理システムの提供や教育訓練の実施などを通じた運営サポートを行う。

発電モニターを設置することにより、顧客は実際の発電量、消費量、売電量・買電量などをパソコンや携帯電話などでいつでも確認できるほか、同研究機構はデータ監理や成果分析などが可能となる。この制度を活用して、集中管理できるシステムの構築をめざす。

同社は、昭和シェル石油の100%子会社の太陽電池メーカーで、独自技術により、銅、インジウム、セレンを使用したCIS薄膜太陽電池を生産・販売する。今年7月には、国内最大で世界最大級の太陽電池工場である国富工場がフル生産体制に移行した。同社のCIS薄膜太陽電池は、環境に優しく発電性能が高いという特徴を持つ。

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.