台風12号で揚水発電3カ所が一時停止

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東京電力は、台風12号の上陸に伴う大雨の影響により、ダムの水位が上昇した揚水発電所3カ所について、ダム統合管理事務所から、ダム運用の規則に基づいて使用停止の指示を受けたことにより、使用停止の制約が解除されるまでの間、これまで揚水発電による供給力として織り込んでいた700万kWが530万kWに一時低下することを発表した。

具体的には、同社の玉原発電所及び電源開発の新豊根発電所、沼原発電所の合計232.5万kWが一時使用停止となることから、揚水発電による供給力を改めて精査し、530万kWに低下させるもの。

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