> > ソニー、蓄電池事業に本格参入

ソニー、蓄電池事業に本格参入

記事を保存

ソニーは、9月に業務用一体型リチウムイオン蓄電池を発売するとともに、国内で業務用蓄電池と太陽光発電などを組み合わせたエネルギーシステム事業に着手する。

東日本大震災以降、非常時のバックアップ電源やピークシフト用途として、蓄電池に対する関心が高まっている。同社は拡大が期待される蓄電ビジネスを、リチウムイオン電池ビジネスの新たな柱と位置付けている。

9月に発売する業務用蓄電池は、自治体・官公庁、一般企業におけるPC、サーバー機器等や、小売業における冷温庫等における停電時のバックアップ電源をはじめ、夜間に充電した電力を昼間利用することによりピークシフト等の最大消費電力の抑制などでの需要を見込む。この業務用蓄電池とともに、太陽光発電など再生可能エネルギーの提案を行っていく考えだ。

ソニーの100%子会社で、業務用機器を販売するソニービジネスソリューションを中心に事業を展開していく。同社では、コンサルティングから、システム設計、システム構築、保守・運用まで、顧客へのワンストップサービスの提供を目指しており、エネルギーシステムの構築も手掛けていく計画だ。

今回発売する業務用蓄電池「ESSP-2000」は、10年以上の長寿命、急速充電性能、高出力という特長を持つオリビン型リン酸鉄リチウムイオン蓄電モジュールを搭載し、コントローラーやインバーター・コンバーター等と組み合わせることができる一体型の業務用蓄電池。

AC100Vコンセントに接続することで、最大2.4kWhの電力量を蓄電し、6つのコンセントから接続した機器に100Vの電力を供給できる。急速充電機能により最短2時間で約95%の充電が可能。本製品の市場推定価格は200万円前後。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.