9割が蓄電池に関心、太陽光発電導入住宅

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積水化学工業の調査研究機関である住環境研究所は、「太陽光発電(PV)採用者 震災後の意識と行動に関する調査」を行った結果を発表した。本調査により、東日本大震災を契機に、太陽光発電を導入した住宅が、特に「蓄電池」、「節電促進メニュー」への関心が一層高まっていることが浮き彫りになった。

本調査では、太陽光発電を導入した住宅の東日本大震災による省エネ意識・行動の変化を明らかにすることを目的に、今年1月に実施した「PV採用者の意識調査」の回答者に対して、7月に再度アンケートを実施し、同一回答者の変化を分析した。また、PV非採用者(一般)に対して震災後の節電状況、エネルギーに対する考え方などのアンケート調査を実施し、PV採用者との比較を行った。

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