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ミサワホーム、太陽光発電住宅のCO2削減量を「QUOカード」に添付

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ミサワホームは、太陽光発電住宅のCO2排出削減事業で認証された「国内クレジット」を活用し、カーボンオフセット機能付「QUOカード」を制作する。

同社は、2009年に太陽光発電システム搭載住宅のオーナーを「ECOになる家の会」として組織化。一般家庭での太陽光発電によるCO2排出削減量をバンドリング(取りまとめ)して排出権(国内クレジット)化する取り組みを推進している。

今回は、同会が7月27日付で認証取得した「国内クレジット」を、同社が全量(26t)買い取り、これを利用してカーボンオフセット機能付「QUOカード」を制作する。カード表面は、同社のイメージキャラクターであるミッフィーをデザインしたオリジナル仕様を採用し、顧客が使用したカード1枚につき、国民一人あたりの1日のCO2排出量に相当する6kgの国内クレジットが償却される。

手続きとしては、同社が使用枚数に応じて定期的に国内クレジット認証委員会事務局に償却申請する。なお、「ECOになる家の会」が得た国内クレジットの売却益は、南極における観測活動への寄付や植林活動への支援などに活用される予定。

国内クレジット制度は、大企業等(排出削減事業共同実施者)が資金や技術を提供して中小企業等(排出削減事業者)が省エネに取り組み、それにより生じたCO2排出削減量を排出権として認証する仕組み。

ミサワホームを「排出削減事業共同実施者」、「ECOになる家の会」を排出削減事業者とする本事業は、昨年1月に、太陽光発電住宅のCO2排出削減事業として初の事業承認を受け、昨年5月には同会に順次入会可能な「プログラム型排出削減事業」で初の事業承認も取得している。

2011年6月末時点の同会の会員は348組。2010年3月までのCO2排出削減分については、今年3月に初の国内クレジット認証を取得しており、2011年3月までのCO2排出削減分について、7月に2度目の認証を受けた。

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