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ソーラーフロンティア、日本最大の太陽電池工場をフル稼働、1GWの生産体制へ

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ソーラーフロンティアは、日本最大の太陽電池工場かつ世界最大級のCIS薄膜太陽電池工場となる国富工場(宮崎第3工場)で、当初の予定通り7月よりフル生産体制に移行したと発表した。

年間生産能力900MWで設計された製造ラインすべての稼働を開始し、これにより、既存の宮崎第1工場と宮崎第2工場と合わせた、総年産能力は約1GWとなった。

同社では、年産1GW体制に向けて、大量生産によるコストメリットを武器に、世界各国のトップ企業との提携等による販売ルートの構築を進めている。国富工場への投資額は約1000億円。同社は、これまでのノウハウを活かして、記録的なスピードで国富工場の立ち上げに成功した。

建設決定から16ヵ月後の2011年2月より一部生産ラインにおいて商業生産に着手し、すでにモジュール変換効率12.2%の出力150W製品の出荷を始めている。また、同工場では、生産装置の大型化と自動化により、生産効率を大幅に向上。さらに、同工場で生産する製品は、従来の製品と比べて、モジュール面積の大型化と変換効率の向上を同時に実現している。今後は商品の平均出力などの更なる向上を図り、900MWの年間生産体制を整備していく計画だ。

ソーラーフロンティアは、昭和シェル石油の100%子会社で、独自のCIS薄膜太陽電池の生産・販売を手掛ける。CIS薄膜太陽電池は、他の量産レベルの薄膜系太陽電池に比べ、高い量産性と変換効率を有する。

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