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三井造船、低燃費の次世代バルクキャリアー2隻を受注

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三井造船は、次世代の環境対応・低燃費船として開発した66000重量トン型バルクキャリアー「neoSupramax66BC」2隻の受注が内定したと発表した。

本船は、2014年に完成予定のパナマ運河の拡張、現状の航路選定(トレードパターン)等を踏まえて、オーバーパナマックス幅(36m)の幅広浅喫水を基調とした船型を採用。

同社は、受注内定について、省エネ・低燃費性能と幅広浅喫水船型の汎用性に着目した開発コンセプトが評価されたとしている。竣工後は、欧州の大手オペレーターに用船される予定。

本船は、170隻を超える受注を達成した同社のベストセラーであるハンディマックス型バルクキャリアー(56BC)の使い勝手を踏襲しながら大型化を図った。新開発の省エネ船型を採用することで、大型化したにもかかわらず、従来型と同等以下の燃料消費量を達成している。開発にあたっては、多くの顧客ヒアリング、国内外合わせて600以上の港湾調査を実施している。

今般、国際海事機関(IMO)第62回海洋環境保護委員会(MEPC62)において、船舶からの温室効果ガス(GHG)削減対策として、新たな燃費指標(EEDI)の導入とこれに基づく燃費規制の実施等が採択された。

今後、新たに建造される船舶は、一定の燃費基準を満たすことが要求されるとともに、当該基準は段階的に強化される。本船はこの指標(EEDI)に基づく燃費基準を大幅に上回る低燃費の実現により、今後の海洋環境保護規制のもとでも、長期にわたり運行することが期待できるという。

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