> > 野村総研、オーストラリアで低炭素型サプライチェーンの構築を目指す

野村総研、オーストラリアで低炭素型サプライチェーンの構築を目指す

記事を保存

野村総合研究所(NRI)は、オーストラリアにおいて、同国でインフラ事業を展開するEastWestLineParksPtyLtd(EWLP社)と共同で、「SmartMaterialsConcept」の実現可能性を検証するプロジェクトを、8月1日から開始すると発表した。

両社が提案する「SmartMaterialsConcept」は、鉄やプラスチックといった素材や部品を、持続可能で環境に配慮した資源調達や生産工程により製造し、CO2削減が可能な供給網(サプライ・チェーン)を通じて、主にアジア、オセアニア地区にある工場等の生産拠点に供給していこうとするもの。

両社は、本コンセプトに沿った取り組みを行うことで、商品・サービスのライフサイクル全体で排出される温室効果ガスをCO2に換算した、カーボン・フットプリントの大幅削減を推進し、低炭素社会の実現につながると考えている。

今回のプロジェクトでは、本コンセプトを取り込んだ先行的なフィージビリティ調査を実施する。具体的には、EWLP社が設置・運営を計画している豪クィーンズランド州のアボットポイント港近辺の工業団地を基点に、ものづくりに関する日本の優れた技術や知見を活用して高品質の鉄製品などを生産、それをアジア・オセアニア地区に供給することで、低炭素型の供給網の構築を図る。

NRIは、今回の共同プロジェクトにおいて、日本の製造業や環境関連企業に参加を働きかけ、日本企業による環境配慮型ものづくりを支援する計画だ。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.