TOTO、中国で節水便器導入における二国間クレジットを構築

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TOTOは、中国・大連市において、節水便器など節水型住宅設備機器を積極的に導入した際のCO2排出削減量を適切に評価し、日本の排出量として換算する新たな「二国間クレジット」の構築に着手する。

本事業は、地球環境センター(GEC)の「平成23年度新メカニズム実現可能性調査」が公募した「平成23年度新メカニズム実現可能性調査」において、中国・大連市における節水に係る実現可能性調査として行うもの。本調査について、同社は北九州市、北九州上下水道協会、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、明治大学と共同で提案し、採択された。

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