> > 東京大学など、柏市にスマートシティの実現に向けた事業展開を本格化

東京大学など、柏市にスマートシティの実現に向けた事業展開を本格化

記事を保存

柏市、千葉県、東京大学、千葉大学、三井不動産は、柏の葉キャンパスシティ(千葉県柏市)において、「スマートシティ」「健康長寿都市」「新産業創造都市」を実現させるための事業展開を本格化すると発表した。

同地域の街づくりは、日本経済団体連合会「未来都市モデルプロジェクト」に選定されており、「公・民・学の連携」によって市民参加型の社会実験を繰り返しながら、次世代都市のモデルづくりが進められている。

今回の取り組みでは、エネルギー・地球環境問題対策、超高齢社会対策、日本経済再生という3つの重点テーマを掲げ、街づくりを通じて世界に社会的課題の解決モデルの提示を目指す。新規に展開する主な内容は以下の通り。

「スマートシティ」では、2014年春竣工予定の柏の葉キャンパス駅前148街区において、都市の未利用エネルギーを徹底活用し、エネルギーの複線化を図る。

具体的には、200kWの太陽光発電システムに加えて、生ごみバイオ発電やガス発電を行うとともに、発電の排熱、地中熱、温泉熱、太陽熱を空調や給湯に利用する。また、用途の異なる2棟の複合建物間でエネルギーの効率的な運用制御を行う。

さらに、148街区を含む駅周辺地域は、マンションや商業施設に設置された建物レベルでのエネルギー管理システムを統合し、地域レベルで発電量・受電量・消費電量を一元管理する「エリア・エネルギー管理システム(AEMS)」を新たに構築する。

「新産業創造都市」では、2013年度に、新事業・研究領域の開拓に向け、公民学連携で社会実験を進める中心拠点「東京大学フューチャーセンター」を柏の葉キャンパス駅前148街区に開設。また、千葉大学は、農林水産省「モデルハウス型植物工場 実証・展示・研修事業」の千葉大学拠点として、国内最大規模となる植物工場を開設し、2011年9月より本格運用を始める。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.