環境ビジネス編集部
最終更新日: 2011年07月12日
大成建設は、建物運用時のCO2排出量を最少化し、使用電力の削減やピークカットに効果を発揮するシステム「T-CarbonConductor(ティ・カーボン・コンダクター)」を開発した。
本システムは、建物の年間CO2排出量の削減運用を自動化できるソフトプログラムで、建物の中央監視システムや自動制御システムなどと連携することで、今夏の15%節電対策とCO2削減を同時に実現することができる。