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大成建設、15%節電対策とCO2削減を実現するシステムを開発

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大成建設は、建物運用時のCO2排出量を最少化し、使用電力の削減やピークカットに効果を発揮するシステム「T-CarbonConductor(ティ・カーボン・コンダクター)」を開発した。

本システムは、建物の年間CO2排出量の削減運用を自動化できるソフトプログラムで、建物の中央監視システムや自動制御システムなどと連携することで、今夏の15%節電対策とCO2削減を同時に実現することができる。

本システムでは、建物の照明・空調機・生産装置など付随する機器類など、建物内すべての電力使用量・ガス使用量・油使用量をリアルタイムでモニタリングし、そこから設定した目標値に合わせて、照明制御システムや空調システムへの節電運転指令(設定変更など)を自動的にコントロールし、エリア別、時間別による計画的な消灯や空調機の稼働によって、ピークカット・ピークシフト運転も行うことができる。

15%の削減を目標値として設定すれば、今夏の節電にも対応する。

また本システムは、もともとCO2排出量削減ツールとして開発されているため、電力以外のエネルギー運用からCO2排出量を把握し、削減目標値に合わせた運転も可能。電力削減目標も含めて、月単位で任意に設定を行えるため、CO2排出量削減ツールとして継続使用できる。なお、本システムは、同社の設計施工により7月に本格稼働が開始したカナオカ関西新工場(三重県伊賀市)に導入されている。

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