環境ビジネス編集部
最終更新日: 2011年07月11日
三菱地所は、大手町・丸の内・有楽町地区の環境戦略拠点「エコッツェリア」の「次世代低炭素型技術実証オフィス」において、約1年間(15ヵ月)にわたり実証実験を行った結果、約30%の消費電力削減効果を実証したと発表した。
本実証オフィスでは、「LED知的照明システム」と「輻射空調システム」を世界で初めて複合導入した。これにより、照明・空調搬送・コンセントにかかわる年間消費電力は8061kWhとなり、標準的なオフィスに対し32%削減された。