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大日本印刷 飲料用容器包装でカーボンフットプリントマークの使用許諾を取得

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大日本印刷は、チルド飲料用に提供しているプラスチック製インモールド成型カップ『ビューベルカップ®・エアー』で、企業間取引の製品である中間財として、カーボンフットプリントマークの使用許諾を取得した。

本製品は、成型技術や形状の開発により、プラスチック樹脂の使用量を削減し、2010年に業界最軽量となる9.9g(71mm口径、250cc容量)として製品化を実現したもので、印刷されたラベルと容器の一体成型により機能性を高め、また、酸素や水蒸気の透過を低減するバリアフィルムとの組み合わせにより内容物の風味劣化防止、賞味期限の延長を実現しており、主に乳飲料やコーヒー飲料などの容器として採用されている。

本製品の中間財としてのライフサイクル全体のCO2排出量は、1ケース(816個入り)あたり60.3Kg。カーボンフットプリント(CFP)制度は、原料から廃棄に至るまでの商品のライフサイクル全体で、排出される温室効果ガス(GHG)をCO2に換算して表示する仕組みのことをいう。

製品のCO2排出量の「見える化」により、事業者や消費者の省エネ行動を促すのが目的。CFP制度は経済産業省主体で2011年度まで試行事業が行われ、2012年度より本格的な運用が開始される予定。

同社では、1997年に業界でいち早くライフサイクルアセスメント(LCA)の運用を開始し、環境負荷を定量化する手法を包装製品の企画・設計に取り入れてきた。その経験をもとに、2008年にCFPの実用化・普及推進研究会に参加し、2009年より各種容器包装、出版・商業印刷物などにおいてCO2排出量を算定する基準「商品種別算定基準(PCR)」を策定するワーキンググループに参加している。

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