千代田化工 イタリア企業と新たな太陽熱発電事業開発で提携

  • 印刷
  • 共有

千代田化工建設は、イタリアのアルキメデ・ソーラー・エナジー(ASE)社と、中東・北アフリカ地域における次世代型太陽熱発電(溶融塩パラボリックトラフ型太陽熱発電)の事業開発で提携する。

パラボリックトラフ型太陽熱発電は、曲面の鏡を用いて集熱管に太陽光を集光し、集熱管を流れる熱媒を加熱、蒸気を生成し発電を行う方式。ASE社は、溶融塩パラボリックトラフ型太陽熱発電の基盤となる技術である溶融塩集熱管を世界で唯一製造できるメーカーで、自社工場敷地に高温溶融塩を用いたデモンストレーション・プラントを建設中である。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事