東芝 二次電池「SCiB」が三菱自動車の電気自動車に正式採用

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※画像はイメージです
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東芝 二次電池「SCiB」東芝は、同社の二次電池「SCiB」が、三菱自動車の電気自動車(EV)「i-MiEV(アイ・ミーブ)」と「MINICAB-MiEV(ミニキャブ・ミーブ)」に搭載される電池モジュールとして、正式採用されたと発表した。

「SCiB」は、負極に同社独自のチタン酸リチウムを使用したSCiBセルを組み合わせた電池モジュールで、6000回以上の充放電が可能な長寿命性能、5分間での急速充電性能、-30℃の低温下での充電・走行性能、キャパシタ並みの入出力密度などの特長を持つ。三菱自動車にも車載用電池としての高い技術力が評価され、今回の採用に至った。

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