三菱重工 米電力大手と共同で石炭焚き排ガスCO2回収実証試験を開始

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※画像はイメージです
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三菱重工業は、米国の大手電力会社であるサザンカンパニーと共同で、アラバマ州のバリー石炭焚き火力発電所において、500トン/日規模(発電量25000kW相当)の石炭焚き排ガスCO2回収大型実証プラントの運転を開始したと発表した。

天然ガス焚き排ガスからのCO2回収技術は商用化されているが、不純物を多く含む石炭焚き排ガスからの回収は技術難度が高く、この規模で本格的な実証試験を行うのは世界で初めてとなる。

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