三菱樹脂など 千葉大学内に太陽光利用型植物工場の実験施設が完成

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※画像はイメージです
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三菱樹脂、MKVドリームを中心としたコンソーシアムは、千葉大学環境健康フィールド科学センター内に太陽光利用型の植物工場施設が完成したと発表した。

本施設は、農林水産省によるモデルハウス型植物工場実証・展示・研修事業として、建設を進めてきたもの。通常のトマト生産では10aあたりの収穫量が1年間で20トン程度であるのに対して、この太陽光利用型植物工場では、その2.5倍となる年間50トンの糖度6前後のトマト「好糖度®トマト」の収穫を目指す。

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