クラレ 集光型太陽光発電向けレンズを事業化、米最大手に供給

  • 印刷
  • 共有

クラレは、集光型太陽光発電システムの基幹部材である集光レンズについて事業化し、同システムのトップメーカーである米国のアモニクス(Amonix)社への供給を開始したと発表した。

アモニクス社は、現在、集光型太陽光発電システムで70%を超える世界シェアを有する。同社はネバダ州ラスベガスに同システムの量産工場(生産能力:150MW/年)を建設し、今年3月から稼働開始させている。クラレは、今後、同工場向けにレンズの本格的な量産・供給を開始する予定だ。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事