環境ビジネス編集部
最終更新日: 2011年04月21日
住友林業グループで緑化事業を手掛ける住友林業緑化は、折板屋根を緑化するシステム「苔かんむり」を商品化し、5月1日から販売を開始する。
折板屋根は、金属屋根の工法のひとつで、工場や車庫などで多く採用されている。本商品は不織布を植栽基盤として日差しや乾燥に強い「スナ苔」を生育するもので、太陽熱をさえぎる働きによる省エネや、「スナ苔」からの蒸散作用によるヒートアイランドの緩和などの効果を得ることができる。