環境ビジネス編集部
最終更新日: 2011年03月17日
シャープは、新神戸電機と共同で、「被災地向けソーラー発電システム」250セットを準備し、被災地へ寄贈すると発表した。防衛省の協力も得ながら、3月25日から順次、緊急避難場所での活用を目指す。
本システムは、シャープ製の太陽電池と、新神戸電機製の蓄電池、ACコンセントを組み合わせた独立型の太陽光発電システム。太陽光で発電した電力を用いて携帯電話の充電などに使用できる。特に、電力復旧の見通しがたたない地域での利用を目的としている。