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三菱商事 スペインで合計200MWの太陽熱発電事業へ参画

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三菱商事は、日本企業として初めて、商業運転中の太陽熱発電所へ参画すると発表した。同社は、世界最大級の新エネルギー事業を手掛けるスペインのAccionaS.A.(アクシオナ)グループで、太陽熱発電事業を行うアクシオナ・テルモソーラー社に15%出資し、スペインで太陽熱発電事業に参画する。

アクシオナ・テルモソーラー社の傘下には、スペイン南部に立地する4件の太陽熱発電所がある。4件合計の発電容量は200MWで、太陽熱発電での発電容量では日本企業でトップとなる。4件の内3件は既に商業稼動しており、残る1件も今年秋には完工する予定。4件はいずれも同国のフィードインタリフ(再生可能電力に対する固定買取制度)の適用を受けており、また、プロジェクトファイナンス契約も締結済み。4件の総事業費は約10億ユーロ(約1130億円)、年間発電量は約4.5億kWhで、年間約430000tのCO2削減を見込む。

三菱商事は、2009年7月に、アクシオナ社と包括提携契約を締結。2009年3月に、第一号案件として、同社がポルトガルに保有する太陽光発電所(46MW)へ出資している。今回は、これに続く第2号案件となる。

太陽熱発電は、太陽の熱で製造する蒸気を使いタービンを回すことで発電するシンプルな発電方式。更なるコストダウンにより、北アフリカ、中東、南米、東アジアなど、太陽資源に恵まれる国々での普及が期待されている。

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