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トクヤマ マレーシアに太陽電池用途の多結晶シリコンプラントを建設

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化学工業メーカーのトクヤマは、マレーシアのサラワク州サマラジュ工業団地に、多結晶シリコンプラントの建設を開始すると発表した。製造能力は年産6200tで、設備の効率化などにより7000tまで増産が可能。投資額はインフラ・ユーティリティ設備を含み約800億円。新設プラントは2013年春に竣工し、同年9月に営業運転を始める予定。当面は太陽電池用途の多結晶シリコンを製造する。操業開始時の雇用数は約300名で、うち現地採用は280名となる見込み。

同社は、徳山製造所(山口県周南市)において、半導体用途を中心に多結晶シリコンの製造・販売を行っているが、需要が拡大している太陽電池用途への増産対応とリスク分散の観点から、第二製造拠点の建設を決定した。徳山製造所とマレーシアの二拠点で多結晶シリコンを量産することで、既存顧客に加え新規顧客の獲得に力を入れ、半導体用途では現状の世界シェア20%以上を維持し、太陽電池用途では現在5%程度の世界シェアを当面10%以上に引き上げることを目標としている。

マレーシアでは、大量の電力や工業用水が確保できるほか、連邦政府・州政府による税制面の優遇策や許認可における協力が得られることも、第二製造拠点として同工業団地を選定した理由となった。

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