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鹿島・北陸電力 石川県で、20MW規模の風力発電所が稼働

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鹿島は、福浦(ふくら)風力発電所(石川県羽昨郡)において、第2期工事による5基の風車が完成し、全9基(合計21.6MW)の風車の運転が開始されたと発表した。

本発電所の年間発電電力量は約4100万kWhで、これは一般家庭約11000世帯分の電力に相当する。本発電所は、北陸電力の100%子会社である日本海発電が2006年から開発を進めていたもので、鹿島は、設計・風車調達・施工・試運転を取りまとめるフルターンキー契約で建設を担当した。風力発電機には、国産風車では最大となる定格出力2400kWの三菱重工製(MWT92/2.4)を採用。本風力発電機は、国内最大規模の直径92mのローター(羽根)を有する。

2007年6月に建築基準法が改正され、高さが60mを超える工作物である風車のタワー及び基礎の構造設計には、国土交通省大臣の認定取得が義務づけられた。本発電所は、2MWを超える大型の風力発電機としては、最初に大臣認定を取得した。また、発電所の周囲が森林に囲まれていることから、発電所敷地内の送電線を地中埋設したり、猛禽類の繁殖期を考慮した工程で施工するなど、環境に配慮して建設を行った。

鹿島は、1990年代初めに日本初のウインドファームの建設工事を手掛け、風力発電用コンクリートタワーの設計・監理、国立公園内における事業用ウインドファームの環境影響調査、国土交通省大臣認定取得など、日本初の技術やサービスに取り組んでいる。

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