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協同 国内初、ポスト新長期規制に適合した大型CNGトラックを開発

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CNG(圧縮天然ガス)車改造を手掛ける協同(埼玉県行田市)は、国内初となるポスト新長期排出ガス規制適合の「大型CNGトラック」を開発し、2月1日より受注を開始する。

今回の開発車は、市販のディーゼルエンジントラックをベースに、エンジン内部・燃料系統・排気系統・補機類などを改造し、CNG化を行った。サイズは、CNGを燃料としたトラックでは国内最大級。本車両は、ディーゼルエンジンと同等のエンジン出力を確保するとともに、約500kmの長航続距離を実現した。従来のCNG車は近郊輸送が主体であったが、東京~大阪間をはじめとする長距離運行にも対応できる。また、エンジン周辺部品はエッチ・ケー・エス(静岡県富士宮市)と共同開発し、性能などを大幅に向上させた。同社では、物流部門のCO2削減の切り札として拡販を図る。

同車両の排出ガス測定値は、COが0.57g/kWh、NMHC(非メタン炭化水素)がゼロ、NOxが0.45g/kWhだった。

CNG車とは、20MPa(約200気圧)に圧縮された天然ガスを燃料として走る車。ガソリン車やディーゼル車に比べて、CO2やNOx(窒素酸化物)、HC(炭化水素)の排出量が少なく、黒煙を排出しないため、公害・地球温暖化などの問題に対応できる車として期待されている。協同は1964年に創業した自動車販売整備業者で、グループ企業にバス会社、タクシー会社などがある。2001年に市販車の改造によるCNG車の開発に着手。大型トラックのCNG開発は2008年より開始し、2009年6月に一号車を完成している。

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