日立アプライアンス・東京電力 大容量で高効率な空冷・水冷熱源機を販売

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日立アプライアンスと東京電力は、ビルや工場の空調などに用いる冷水や温水をつくる熱源機として、大容量(100馬力相当)ながらコンパクト・高効率な空冷・水冷熱源機「INVERTERMATRIX(インバーターマトリクス)」を共同開発した。

100馬力相当の新型インバータースクリュー圧縮機を採用することで、年間の運転効率を21%以上向上させるとともに、空冷機のメンテナンス周期を24000時間から40000時間に長期化し、メンテナンス費用を低減。また、熱源機のコンパクト化により、従来製品に比べて設置面積を約1/3に省スペース化した点などが特長。日立アプライアンスが1月20日より受注活動を行ない、4月より販売を開始する。

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