双日 ナミビア初の風力発電事業に参画し、44MWの発電所を建設

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双日は、ナミビアのUAGと韓国のKOMIPOとの間で、ナミビア初となる風力発電事業の推進について協業すると発表した。アフリカのサブサハラで日本企業がIPP(独立系発電事業者)事業に参画するのも初という。

風力発電所は、ナミビア南西のルードリッツに建設予定で、発電容量は44MW、総事業費は約1億5000万ドルを見込んでいる。今後、詳細な風況調査を実施し、2011年上半期にナミビア国営電力会社との間で長期売電契約を締結、2013年に操業を開始する予定。また、第2期として90MWまで発電容量を拡張することが検討されている。

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