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日本風力発電協会、2011年度の風力発電導入量は前年度比1/3に縮小

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日本風力発電協会は、10日、風力発電について、2011年12月末の導入実績と2011年度(2012年3月末)推定導入量を発表した。2011年度の単年度での新規導入分は、導入量で前年度比32%の82MW、設置台数で前年度比約25%の33基となる見込み。

2011年12月末での導入実績は、累積で2.501MW(250.1万kW)、1832基、417発電所となった。単年でみると、166MW(16.6万kW)、78基、6発電所で、例年の新設比で約60%となった。

2007年度は、改正建築基準法の影響などにより、導入量が2006年度の1/2以下に低下した。これらの影響は徐々に回復傾向にあるものの、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)への移行を考慮した新規ウインドファームへの助成制度中止などに伴い、国の目標である2010年度に300万kW達成は、実現できなかった。一方、補助金交付が決定している継続事業もわずかとなり、このままでは2013年度でも260万kW程が想定され、FITと中長期導入目標の早期決定が望まれるとしている。

2011度推定電力会社別導入量は、トップが東北電力で550MW、続いて、九州電力の410MW、東京電力の357MWとなった。2011度推定累積メーカー別導入量(2522MW)では、Vestas+MEG-Mikonが615MW(24.4%)、GEWindEnergy+TACKEが448MW(17.7%)、三菱重工業が325MW(12.9%)で、この3社で半数以上のシェアを占めた。

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