日立プラントテクノロジー 太陽熱を活用した省エネ空調システムを開発

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日立プラントテクノロジーは、独自の太陽光集熱器を採用した空調システム「太陽光熱利用空調システム」を開発した。

同システムは、太陽光集熱器から取り出した熱エネルギーで直接冷凍機を駆動させて、空調用の冷水を供給するのが特長。これにより、化石燃料とCO2排出量の削減が可能になる。今後、主に地中海沿岸、北アメリカ大陸中部、西アジア地域、北アフリカ地域やオーストラリアなどの日照量の多い地域を中心として、ビルや工場、地域冷房向けに積極的に拡販し、2015年度には売上高50億円を目指す。

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