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大阪ガス 行動分析も導入し、オフィスビル改修でCO2を約25%削減

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大阪ガス 改修予定の北部事業所(大阪府高槻市)大阪ガスは、北部事業所(大阪府高槻市)の改修工事において、さらなるCO2排出量の削減を目的に、省エネ設備導入によるハード面の取り組みとともに、ソフト面で設計プロセスに行動観察手法を取り入れることで、設備を利用する入居者などの行動特性を考慮したCO2排出量の削減に取り組む。

具体的には、設計前に入居者などへの行動観察とインタビュー・アンケート調査を実施し、省エネを阻害する行動とその要因を分析した。その結果、ワークスタイル・性別などによる温冷感の違い、入居者とビル管理者のコミュニケーション不足、入居者の省エネに対する関心の低さなどが、主な阻害要因となっていることがわかった。

そこで、入居者が携帯しているIP電話の在室検知機能を利用し、それぞれの特性に合わせた省エネ制御や、主にビル管理者がエネルギー管理に用いていたBEMS(ビルエネルギーマネジメントシステム)を入居者とのコミュニケーションツールとしても活用するシステムなどを導入することにした。その他に、太陽光発電システム(10kW)や太陽熱利用空調、発電機能付きガスヒートポンプなどを導入し、約25%のCO2の削減を図る。工期は2011年6月~2012年3月の予定。

同社では、自社ビルから排出されるCO2排出量を削減するために、新築・改修時の省エネ設備の導入や、空調・照明設備の運転方法の効率化などに取り組む「グリーンガスビル活動」に力を入れている。グリーンガスビル活動の知見を顧客への省エネ提案にも活用していく計画だ。

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