工藤建設 業界初、日産のEV「リーフ」を標準装備したエコ住宅を販売

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工藤建設は、業界で初めて、日産自動車の電気自動車(EV)「リーフ」を標準装備した建売住宅「EVハウス」を発売すると発表した。EVを利用することで、家庭からのCO2排出量の1/5を占めるといわれる、走行中のCO2排出をゼロにする。また、機密性と断熱性にすぐれた鉄筋コンクリート(RC)構造とともに、シャープ製太陽光発電システムと東京ガスの家庭用燃料電池「エネファーム」によるW発電を採用し、エコ住宅として拡販を図る。

「リーフ」は、日産自動車が12月20日に市場投入した5人乗りEV。1回の充電で、市街地モードで約200km以上の走行が可能。「EVハウス」では、全棟のカーポート横にEV用の充電スタンドを設置。充電スタンドのコンセントを利用すれば、約8時間でフル充電できる。太陽光発電とエネファームで作りだしたエコな電気をEVに使用できることも、環境意識の高い消費者への訴求ポイントとなっている。

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