セラーテムテクノロジー 北京市初の電気自動車充電ステーションを受注

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セラーテムテクノロジーは、中国において、連結子会社である北京誠信能環科技(北京誠信)が電気自動車(EV)向け充電ステーションを受注したと発表した。

今回受注したのは、北京市電力公司海淀供電公司(中国国家電網の100%傘下企業)が事業主として進める北京市初のEV向け充電ステーション「航天橋大型充電站」を建設するプロジェクト。北京市内西三環航天橋の高架下の敷地面積2156m2に建設される。バッテリー交換式を主とする充電ステーションで、1日あたり189台の充電能力を備える。同市初プロジェクトであることから、充電設備は国家電網公司が設備の仕入れを担当し、同社は設備以外のシステム及びインフラ部分の建設を担当する予定。契約金額は、入札パート1(ステーションの建設等)が約3500万円、入札パート2(充電設備以外のインフラ施設等)が約1億円。契約完了予定は、入札パート1が2011年2月末、入札パート2が2011年3月末。

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