トステム住研地中熱利用エアコンを開発し先行モニター販売を開始

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トステム住宅研究所フィアスホームカンパニーは、トステム、日本地下水開発と共同で、住宅用地中熱空調システム(地中熱エアコン)を開発し、同システムを搭載した新・地中熱住宅を11月22日より先行モニター販売を開始する。同住宅は、一般住宅に比べて冷暖房費が1/4、CO2排出量が1/3と環境や家計に優しいのが特長。先行モニターのモデルプラン建物本体参考価格は税込2665万円、販売棟数は限定30棟。

地中熱エアコンは、ヒートポンプに地中熱利用で一般的な温冷水出力型ではなく、冷媒出力型を採用しており、温冷水出力型の弱点であった急速冷暖房が可能。電気代を一般エアコンの1/4に抑えられるうえ、無尽蔵の自然エネルギーを活用することにより常に高効率。一般エアコンの弱点である気温5℃以下で暖房時の効率低下がないことなどが特長。

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