太陽光発電協会 2010年度上半期の太陽電池出荷量は産業用が大幅に伸長
太陽光発電協会は、2010年度上半期(4~9月)の国内における太陽電池セル・モジュールの出荷統計を発表した。
総出荷は前年同期比180%の1228047kWで、うち国内出荷は同213%の467941kW、輸出は同164%の760106kWだった。用途別の出荷量(国内)では、住宅用が前年同期比191%の393082kWに対して、公的施設や産業・事業用が同623%の72640kWと大幅に拡大。小中学校への太陽光発電システム設置を促進する「スクール・ニューディール政策」により、公共・産業用の出荷量が伸び、国内出荷量における割合は、前年同期の5.3%から15.5%へと拡大した。
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