> > 三井物産 スペインで約50MWの太陽熱発電事業に参画

三井物産 スペインで約50MWの太陽熱発電事業に参画

記事を保存

三井物産は、スペインの発電事業会社に出資し、同国における太陽熱発電事業に参画する。本事業では、スペイン南部のコルドバ市近郊で、設備容量約50MWの太陽熱発電所を建設し、スペインのフィードインタリフ制度に基づき、約26000世帯分の電力を販売する。

発電所の建設は7月から着工しており、商業運転開始は2012年末の予定。プロジェクトの総費用は約2億6000万ユーロ(約300億円)で、プロジェクトに対して融資をするプロジェクトファイナンスを組成する予定。本事業により年間約30000tのCO2排出削減を見込む。

太陽熱発電は、太陽光を鏡で集光し、発生させた蒸気で蒸気タービンを回し電気へと変換する発電方式。同社は、スペイン第1位のゼネコンであるフォメント・デ・コンストラクシオネス・イ・コントラタス社(FCC社)とスペインにおける太陽熱発電事業に参画することで合意。FCC社の子会社であるエフェセセ・エネルヒア社(FCCE社)から、同社が保有する発電事業会社グズマンエネルヒア社の株式の30%を取得する。

三井物産は、現在世界各国で合計約6000MWの持分発電容量を保有し、発電事業に注力している。スペインでは、他社との共同事業として1.5MWの太陽光発電所と、18ヵ所で合計84MWの小水力発電所を保有している。また、スペインでは、日揮が9月に日本企業として初めて太陽熱発電事業へ参画することを発表した。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.