東京ガスなど 省エネ・省スペースの貯湯槽一体型ガス給湯システムを発売

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東京ガス省エネ・省スペースの貯湯槽一体型ガス給湯システム「タフセーバー」東京ガスと昭和鉄工、ガスターは、潜熱回収型高効率給湯器と高効率貯湯槽を一体化した業務用ガス給湯システム「タフセーバー」を共同で開発し、11月10日から販売を開始する。

これまでは、給湯需要の大きな業務用施設では、複数台の給湯器を連結して設置し、さらに、給湯負荷の変動が大きい場合は、貯湯槽を個別に組み合わせて設置することが一般的だった。本製品は、潜熱を回収する高効率タイプの給湯器と、対流による温度低下を防いだ高効率タイプの貯湯槽を組み合わせ、省エネルギー運転制御を行うことで、従来のシステムと比べて一次エネルギーを約20%、CO2排出量を約21%削減した。給湯器には、熱効率が95%と高い「エコジョーズ」の業務用タイプ「タフジェット」を採用している。

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