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水道機工 中国で合弁会社を設立し、水処理事業に参入

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東レ子会社で水処理機器メーカーの水道機工は、中国の水処理会社と東レインターナショナルとともに合弁会社を設立し、中国において水処理事業を行うと発表した。12月末に特別目的会社として新会社を設立し、河南省焦作市の焦作工業産業集結区にて、水処理施設の建設・運営を行う。同処理施設の能力規模は1日に2.5万tで、総投資額は約7000万元(約9億円)。BOOT方式(※)で事業を実施する。運営・維持管理期間は26年の予定。

中国では、高度経済成長に伴う工業化の進展で、都市部を中心に水の使用量が増加するとともに、水源となる河川などの汚染が深刻化し、水質確保のため下廃水処理のインフラ整備が喫緊の課題となっている。新会社では、中国藍星グループの水処理会社である藍星環境工程が有する廃水処理の実績・ノウハウと、東レインターナショナルの国内外での水処理膜などの販売力、水道機工の水処理技術と国内のO&M(運転・維持管理)事業で培った技術力を融合して、安定的で高度な下廃水処理を目指す計画だ。

新会社の資本金は、500万ドル(約4億円)。出資比率は、藍星環境工程が70%、水道機工が20%、東レインターナショナルが10%。東レインターナショナルは、東レの100%子会社で、東レグループ製品の国内販売及び輸出入業務を手掛ける商事会社。

※BOOT方式:民間事業者が資金を投入して、施設の建設等の公的インフラ整備を行い、契約期間の運営を経た後、所有権を公共部門に移転する方式。

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