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旭化成建材 世界最高クラスの断熱性能を持つ木造住宅床用断熱材を発売

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旭化成建材は、10月18日より、世界最高クラスの断熱性能を持つ木造住宅用の床充填専用フェノールフォーム断熱材「Jupii(ジュピー)」を発売する。高い断熱性能や、長期にわたり断熱性能を維持できる点などが特長。同社では、同製品を住宅用断熱材事業の新しい柱の一つとして位置づけ、2012年度に30億円の売上を目指す。

同社は、2000年に高機能断熱材「ネオマフォーム」を発売して以来、断熱材事業をコア事業の一つとし、積極的な事業拡大を図ってきた。現在の住宅事情に目を向けてみても、長期優良住宅や住宅エコポイントなど、省エネ性能の高い住宅に対する優遇策により、より高性能な断熱材が求められている。その一方で、多くの木造住宅で採用されている床構造である「根太工法」の場合、一般的な断熱材を使用して優遇策で定められている断熱基準を満たすには、根太材の高さである45mmより厚い断熱材が必要となり、これに合わせて根太の高さを増すなどの仕様変更を余儀なくされているのが現状だ。

この問題を解決するため、同社は、「ネオマフォーム」の技術をベースとし、北海道・北東北地区を除く大半の地域で、根太と同じ高さの45mmで断熱性能基準を満たす「Jupii」の開発に成功し、今回の発売に至った。

「Jupii」の特長は以下の通り。断熱性能を表す熱伝導率の値は0.020W/m・Kで、「ネオマフォーム」と同等の世界最高レベルの断熱性能を有する。断熱ガスを閉じ込めている気泡膜のガスバリア性が高く、かつ独立気泡であるため、経時によるガス抜けが極めて小さく、長期にわたって高い断熱性能を維持できる。熱に強く燃えにくいうえ、他素材に比べて燃焼時のCO(一酸化炭素)、CO2の発生量が少ない。また、F☆☆☆☆、4VOC基準適合で、シックハウス対策に有効。ノンフロン発泡断熱材で環境性能も高い。

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