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ソーラーフロンティア 丸紅と連携、タイの太陽光発電所に太陽電池を供給

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昭和シェル石油の100%子会社であるソーラーフロンティアは、タイにおいてガンクル・パワジェン社(GunkulPowergenCoLtd.)が建設中のメガソーラー(大規模太陽光)発電所向けに、丸紅を通じて3.3MW分のCIS太陽光発電モジュールを受注した。使用する太陽電池パネルは3万8500枚。発電開始は2010年末の予定で、発電後はタイ王国電力公社へ売電する。ソーラーフロンティアは、タイだけでなく、太陽電池の需要が急拡大するアジア地区において、メガソーラー事業に展開していく方針を示している。

ガンクル・パワジェン社は、タイにて、数十MW規模で複数のメガソーラー発電所を計画しており、今回、受注した発電所はその1号機。また、タイ政府は再生可能エネルギーの導入に力を入れており、太陽の日射量が日本の1.4倍あることから、2007年に電力買取り制度(フィードインタリフ)を開始し、2022年までに太陽光発電を500MW導入する計画を掲げている。国内他社の動きとしては、三菱商事が、タイの大手独立発電事業者(IPP)と共同でタイで世界最大級となる発電容量73MWの太陽光発電所を建設し、シャープ製の薄膜太陽電池モジュールを採用する計画を発表している。

ソーラーフロンティアが製造・販売するCIS太陽電池は、シリコンを使用しない化合物系の薄膜系太陽電池。経済効率が高く、従来型に比べて太陽電池の設置容量(kW)あたりの実発電量(kWh)が高いなどの特長を持つ。同社は、現在、宮崎県に世界最大規模となる年産900MWの第3工場を建設中で、2011年中に年産約1GWの年産体制を整備する予定だ。

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